牡蠣ドロボー 27
ここはアレですか、知事を潰すところですか?
2024兵庫県知事選
兵庫県の利権云々は全国どこでも共通の悩みであり、自らの業界を代表する議員が我田引水するのは当り前のことで、他田引水など言語道断。
悪いのはボッタくりや中抜き、或いは血税をパクっている輩連中で、これには県庁職員や知事も含まれ、学閥や縁故入学した余分な県庁職員や、法外な給料やボーナス及び退職金をパクっている知事など、いずれも大した違いはない。手口が合法か否かだけ。
そもそも、県庁舎建替え1000億円と学費無料の県立大建設を比較し、どちらがベターかというと、県庁舎建替えに決まっている。経済効果が1000億円の方が大きく、既に軌道に乗り、事業を請け負う企業を筆頭に、下流の隅々を潤し、夜の街角もハッピー。
一方、県立大については、そんなものは要らん、血税のパクリだ、見当違いだという声もあり、発想自体に間違いがある可能性が拭えない。
どちらにしても中抜きやボッタくりは必然のことで、それが誰にとってのメリットなのかだけの違いであり、正しくはアンチ同士の利権の衝突。
ハラスメントについては、『斎藤さんの人心掌握が下手くそだった』の一言に尽きる。連中が嬉しいのは、お手当ての追加や、餅代のプレゼントなどで、その反対に節約をブチ上げるなど論外。加えて進行中の諸々の事業計画を全面凍結し、その一方で自説の県立大だ授業料無料だとやらかしたため、完全にアウト。
彼らにもプライドがあり、大人しく言うことを聞くふりをして、実は聞かない。これに斎藤さんが切れたのも当然のことで、これがハラスメント。斎藤さんの負け。
職員からは相手にされず、計画凍結に頭に来た事業者からは敵視され、これを代弁する県議らしかりで、ついに県庁を追われてしまい、正に身から出たサビ。
当方が斎藤さんを一推す理由は、1 vs 全員で一歩も引かないその姿勢。立派。
ヤッチャレ!
ps. 自死されたお二人については個人の資質もあり、論評不可。